カワサキの人気バイクランキング

カワサキのバイク一覧

「Ninjaシリーズ」や「Zシリーズ」を中心に数々の人気モデルをリリースするだけでなく、最先端のテクノロジーを詰め込んだ「H2シリーズ」、さらには「Z1」「Z2」を始め、歴史的な名車も数多く有するカワサキ。BDSバイクセンサーのメーカー別ランキング(カワサキ編)では、パワフルなエンジン、優れた操縦性、革新的な機能、そして魅力的なスタイリングで人気のカワサキのモデルに限定し、アクセス数をもとに集計した注目ランキングをご紹介します!

 

カワサキ人気車種 (1 ~10 位)

1

排気量: 950 cc

Z900RS

カワサキZ900RSは、往年の名車「Z1」を彷彿とさせるデザインで人気のネオクラシックな大型ネイキッドモデルである。昨今、ストリートファイター路線のネイキッドが多い中で、かつてのZEPHYRシリーズの様なジャパニーズネイキッドスタイルが目を引く。948ccの水冷並列4気筒エンジンは最高出力111PSを発揮し、幅広い回転域で豊かなトルクを提供。加速感はSSにも引けを取らない。カワサキ得意の横置きのサスペンション、トラクションコントロールやABS、スリッパ―クラッチなど装備も充実。

平均価格

146.93万円

最低価格

99.00万円

最高価格

298.00万円

2

排気量: 250 cc

NINJA250

2013年にZX-10Rの様な外観をもち登場したNINJA250。シャープなスタイリングにライトウェイト、ハイパフォーマンスを兼ね備え、先代モデルのNINJA250R同様に中低速域から扱いやすく、低速トルクは厚くなっている。大きめのタンクのためロングツーリングも快適だ。なお、2015年式よりスリッパークラッチ採用されており、ABS搭載モデルや特別仕様の「KRT EDITION 」など、派生モデルも豊富だ。

平均価格

46.96万円

最低価格

21.08万円

最高価格

72.06万円

3

排気量: 400 cc

NINJA400

カワサキのNINJA400は「ER-6」をベースに400cc化した、軽量スポーツモデルである。新設計の398cc水冷並列2気筒エンジンを搭載し、最高出力48馬力を発揮。車両重量は167kgと軽量で、俊敏なハンドリングと力強い加速性能が特徴である。外装形状はライダーの足に排熱が直撃しないように工夫され、新設計のトラスフレームとカワサキ得意の横置きサスペンションが目を引く。2023年モデルでは、最新の排出ガス規制に適合し、新色のライムグリーン×エボニーを採用したKRTエディションなどがラインナップされている。

平均価格

58.75万円

最低価格

21.08万円

最高価格

92.08万円

4

排気量: 800 cc

W800

50年にわたるカワサキの「W」ブランドの血脈を受け継ぐ最新進化形が800cc並列2気筒エンジン搭載のW800。19インチのフロントホイールはオリジナルの「W」が持つ、ゆったりとしたハンドリングに貢献。空冷バーチカルツインのパルス感と乾いたサウンドとともにクラシックなライディングフィールを演出している。速度や出力に依存しない純粋な操る悦びが、往年のビッグバイクに乗る快感を感じさせてくれる。

平均価格

91.87万円

最低価格

49.08万円

最高価格

130.09万円

5

排気量: 250 cc

NINJA ZX-25R

カワサキのNinja ZX-25Rは、250ccクラス唯一の水冷直列4気筒エンジンを搭載するスーパースポーツモデルである。最高出力は45PS(ラムエア加圧時は46PS)/15,500rpm、最大トルクは21N・m/13,000rpmを発揮、エンジン回転を上げていくと官能的なサウンドを楽しめる。新設計の高張力鋼製トレリスフレームや、ショーワ製SFF-BP倒立フロントフォーク、ホリゾンタルバックリンク式リアサスペンションを採用し、高い剛性と優れたハンドリング性能を実現している。なお、トラクションコントロール(KTRC)やパワーモード選択機能、アシスト&スリッパークラッチは標準装備。

平均価格

79.15万円

最低価格

57.08万円

最高価格

105.27万円

6

排気量: 900 cc

Z1

カワサキのZ1(正式名称:900 Super4)は、量産車世界初のDOHCエンジンを搭載した大型ネイキッドモデルである。優れた耐久性・整備性と秘めたポテンシャルを持っており、デビューと同時に世界を席巻。スーパーバイクやTTフォーミュラーレースでも大活躍した。Z1の成功によりカワサキは高性能バイクメーカーとしての地位を確立。その後、Z1A、Z1Bとマイナーチェンジを重ね、1976年にはZ900へと進化した。Z伝説を創り上げ、世界に「KAWASAKI」の名を知らしめた名車中の名車「Z1」は、性能・デザイン・信頼性の三拍子が揃ったモデルとして、現在でも多くのファンに支持されている。

平均価格

519.09万円

最低価格

37.00万円

最高価格

1200.00万円

7

排気量: 400 cc

ZRX400

カワサキのZRX400は、1994年に登場したスポーツネイキッドモデルである。角型ヘッドライトとビキニカウルを備えたスタイリングは、かつてのZ1000Rを彷彿とさせ、「ローソンレプリカ」として人気を博した。エンジンはZZ-R400系の399cc水冷直列4気筒DOHCを搭載し、最高出力53PS/11,000rpm、最大トルク3.8kg-m/9,000rpmを発揮。シート高は785mm、乾燥重量は185kgで、扱いやすさと高い走行性能を両立している。1995年にはビキニカウルを省略し、丸型ヘッドライトを採用したZRX-Ⅱも追加された。

平均価格

96.52万円

最低価格

44.00万円

最高価格

145.02万円

8

排気量: 400 cc

エリミネーター400

カワサキのエリミネーター400は、1986年に初登場したドラッガーモデルである。GPZ400Rの水冷直列4気筒エンジンを搭載し、低中速寄りにセッティング。特に1速から3速が低速寄りにセッティングされており、乗って面白い特性に仕上げられている。低く長い車体デザインとシャフトドライブを採用し、ドラッグレーサーを彷彿とさせるスタイルが特徴。ビキニカウルを装備した「SE」や、メッキパーツを多用した「LX」などのバリエーションを追加されるなど、シリーズは多彩な展開を見せた。なお、 2023年に復活しているが、BDSバイクセンサーでは「エリミネーター」として別モデルで掲載している。

平均価格

86.17万円

最低価格

21.08万円

最高価格

119.08万円

9

排気量: 399 cc

NINJA ZX-4R SE

Ninja ZX-4R SEは、カワサキ400ccスーパースポーツの頂点に立つモデルとして誕生。新設計の399cc水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載し、最高出力57kW(77PS)を14,500rpmという回転数で発揮。軽快さとコンパクトネスを追求したフレーム、フロントデュアルディスクブレーキや高性能な前後サスペンションユニットを組み合わせた高次元コンポ―ネントを形成することでスーパースポーツらしい運動性能、ハンドリングを実現している。初心者からベテランライダーまで最適な1台に仕上がっている。

平均価格

117.59万円

最低価格

88.05万円

最高価格

142.08万円

10

排気量: 250 cc

エストレヤ

カワサキのエストレヤは、他メーカーにおいて「クラシカル」「トラディショナル」といった言葉が似合うモデルが登場してきた1990年代に、カワサキが生み出したクラシックモデルである。空冷4ストローク単気筒250ccエンジンを搭載し、完全新設計となったこのロングストロークの空冷シングルエンジンは、絶対的な性能ではなく鼓動感や外観を重視。シート高735mm、車両重量161kgと扱いやすく、初心者や女性ライダーにも適している。2007年以降はフューエルインジェクションを採用し、燃費性能が向上。そのクラシカルなデザインと高いカスタム性から、現在も人気の高いモデルである。

平均価格

53.82万円

最低価格

12.08万円

最高価格

99.99万円