アプリリアの人気バイクランキング

フルサイズのオフロードモデルでエントリーユーザーをターゲットに作られたモデル。エンジンはRS4 125と同系統の物でキビキビと走る。バランスの取れたパッケージである為、エキスパートライダーにも受け入れられている。

TUONO660（トゥオーノ660）は、アプリリアが生み出した、パワーと軽さを組み合わせた新世代のネイキッドスポーツモデルである。3つのロード用モードと、カスタマイズが可能な2つのトラック用モードを搭載するほか、クラス最高レベルのパフォーマンスと安全性を実現する電子制御システムも搭載。ライド・バイ・ワイヤ電子制御スロットルにより、トラクションコントロール、ウィーリーコントロール、エンジンブレーキコントロール、ABS、エンジンマッピング等のAPRC電子制御システムが総合的に管理している。

RS125は2ストロークエンジンを搭載したフルカウルスポーツとしてデビュー。国内メーカーが2ストロークエンジン搭載車をカタログ落ちさせていく中でアプリリアは生産を続けた。アプリリア製である事からもわかるように、スペックは十分。楽しくスポーツライディングできるモデルとなっている。なお、モデルチェンジを受けて4ストロークエンジンを搭載した「RS4 125」も存在する。

アプリリアのSR GT125は、124ccの水冷単気筒SOHC4バルブエンジンを搭載した、アーバンアドベンチャースクーターモデルである。このモデルは、市街地での走行はもちろん、少々のオフロードにも対応する汎用性を持ち合わせており、最高出力は11kW（15HP）、最大トルクは12N・mに達する。サスペンションのストロークは前122mm、後102mmと長く、最低地上高も175mmを確保することで、通常のスクーターでは困難な道でも走行可能。デザイン面では斬新かつ戦闘的なスタイルがアプリリアらしさを表現している。

RSV1000Rのネイキッドモデルで、milleベースのモデルも存在する。アップハンドルとアッパーカウルを装備しており、国産のネイキッドモデルより防風性能は高い。ネイキッドだからと言ってコーナリング性能がスポイルされること無く、ネイキッドスタイルで楽しめるスポーツモデル。