XR BAJA(ホンダ)
ホンダ/XR BAJA
ホンダの専売特許のような形となった「丸目2灯」のイメージを受け継いで1995年に登場したのがXR BAJAだ。先代のXLR BAJAや他のライバル車はハンドルマウントのため、ハンドル回りの軽快感は一枚上手。ただ、先に登場していたTT250Rレイドの16リットルタンクに対して、XR250と同じ9.7リットルタンクだったため、ツーリング指向はやや弱かった。しかし、翌年の1996年には14リットルへとビッグタンク化し、同時にXRバハ専用シートも採用。サスセッティングも変更し、XR250とは少しずつ差別化が図られていった。
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中古車排気量
250
cc
年式不明
距離19600
km
地域東京都
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中古車排気量
250
cc
年式不明
距離14200
km
地域福島県
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中古車
XR BAJA 2000年モデル 距離14,200km ニンバスグレーメタリック リアキャリア MD30
本体価格(税込)
48.00万円お支払総額(税込)
53.00万円排気量250
cc
年式不明
距離14200
km
地域福島県
商品番号:B248404(更新日:2024/04/08)
車台番号:435(下3桁)
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ホンダ関連のショップニュース
デュアルライトの伝統を受け継いだツーリング・オフ「XR BAJA・XRバハ(MD30)」
大型ライトを装備したオフロードバイクの先駆けとなったXLRバハ・XLR BAJA(MD22)。XLR250Rの派生モデルとして1987年12月に登場し、モンキーやディオでも「バハ」が登場するなど、「丸目2灯」と言えば「バハ」といったイメージがすっかり定着した。後に登場するTT250Rレイドやジェベル250といった他メーカーのツーリングモデルは大型丸目1灯ライトであり、ある意味「丸目2灯」はホンダの専売特許のような形となったわけだ。そのイメージを受け継いで登場したのが1995年のXRバハ(MD30)である。
同時に登場したXR250(MD30)をベースに、フレームマウントのライトステーを採用し、そこにデジタルメーターとφ150mmの丸型ライト2灯を装備。先代のXLRバハや他のライバル車はハンドルマウントのため、ハンドル回りの軽快感はXRバハが一枚上手。ただ、先に登場していたTT250Rレイドの16リットルタンクに対して、XR250と同じ9.7リットルタンクだったため、ツーリング指向はやや弱かった。しかし、翌年の1996年には14リットルへとビッグタンク化し、同時にXRバハ専用シートも採用。サスセッティングも変更し、XR250とは少しずつ差別化が図られていった。
この形が最終モデルまで大きく変更されることはなく、XR250が2003年に倒立フォーク化&外装デザインの変更を受け、XR250モタードが追加された際にも、XRバハはφ41mm正立フォークのままでカラー変更に留まり、「バハ」としてのスタイルを完結することになる。もとはバハカリフォルニア半島を走破する「バハ1000」の参戦マシンを意識したデュアルライトだったが、ツーリング時の大きな武器となり、ホンダのオフロードバイクのひとつのキャラクターとなった。XRシリーズは終了となり、2012年にはCRF250Lへとスイッチしたが、XRスピリッツとツーリングでの使い勝手を優先するなら、迷わずXRバハを選択すべきだ。