FZ400R(ヤマハ)の中古・新車バイク一覧
ヤマハ/FZ400R
FZ400Rは、レーサーレプリカの出発点と言われる1983年?1984年にヤマハから、レーシーなコンセプトを明確にして登場した元祖レプリカモデル。スペックや装備的にはCBRとGSX-Rの中間といった形で、ポテンシャルは高く、レース参戦用にキットパーツも限定発売された程。
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中古車排気量
400
cc
モデル年1984
年
距離12195
km
地域東京都
お気に入り
住所 東京都北区西ヶ原4-6-2
営業時間 10:00-20:00 定休日 年末年始のみ
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中古車
FZ400R 4気筒DOHC 59馬力 オリジナルコンディション車
本体価格(税込)
88.00万円お支払総額(税込)
93.50万円排気量400
cc
モデル年1984
年
距離12195
km
地域東京都
商品番号:B521692(更新日:2025/09/08)
車台番号:101(下3桁)
お気に入り
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レーシーなコンセプトを明確にして登場した元祖レプリカ「FZ400R(46X)」
1983年〜1984年はレーサーレプリカの出発点と言えるだろう。レギュレーションで「4スト400cc、2スト250cc」と定められたF3クラスへのレース参戦マシンとして、ホンダCBR400F(NC17)やスズキGSX-R400(GK71B)、そしてヤマハFZ400R(46X)が登場したからだ。CBR400Fは空冷ながら「REV」の採用などで58psを発生。GSX-R400はGSX400FWベースの水冷DOHCで59ps。これをアルミフレームに搭載し3車中最軽量の152kgを達成。最もレーシーな仕上がりとなっている。FZ400Rはスペックや装備的にはCBRとGSX-Rの中間といった形となる。
XJ400Z系の水冷エンジンをベースに59psとしたものを、スチール製角パイプフレームに搭載。フロントフォークにはセミエア+バリアブルダンパーを採用し、アルミ角断面スイングアーム+モノクロスサスを組み合わせたリア回り、フロント16インチ&リア18インホイールで安定感あるハンドリングを実現した。今でこそ前後17インチが主流だが、当時は異径ホイールの組み合わせが主流だった。
1985年にはノンカウル(ネイキッド)のFZ400Nも追加。フレームマウントの角型ライトとメーターを採用し、ハンドルは20mmアップ。アルミのラジエタープロテクターやゴールドのヘッドカバー&エンジンサイドカバーでFZ400Rと少々差別化されたが、基本スペックは同一だ。1986年にはアルミデルタボックスフレームを採用し、よりレーシーになったFZR400へとフルモデルチェンジしたものの、FZ400Rのポテンシャルは高く、レース参戦用にキットパーツも限定発売された程だ。今さらフルカウルのレーサーレプリカはちょっと、と思いつつも、走りの良さを重視したいならFZ400R・FZ400Nといった元祖レプリカを選択すると面白いかもしれない。