ランツァ(ヤマハ)の中古・新車バイク一覧
ヤマハ/ランツァ
エンデューロ色の強かったDT200WR(3XP)から一転し、気軽に、気負わずに乗れる2ストモデルとなり登場したのがDT230LANZA・ランツァ(4TP)。「2スト版セロー」と言われたランツァは、初心者・女性ライダーでも乗れる「柔らかさ」が感じられるモデル。
検索条件でおすすめの車両
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中古車排気量
230
cc
モデル年1998
年
距離37400
km
地域福岡県
お気に入り
住所 福岡県福岡市早良区次郎丸3-1-3
営業時間 10:00-19:00 日・祝10:00-18:00 定休日 毎週水曜日、第3日曜日 -
中古車排気量
230
cc
モデル年不明
距離9800
km
地域長崎県
お気に入り
BIKER'S FRIEND REP
■在庫台数常時100台以上!九州陸運局認証工場完備!■特にZ系車両には力を入れております。車両への深い愛着と”こだわり”により自信...
住所 長崎県佐世保市吉岡町1476-1
営業時間 9:00-19:00 定休日 第1第3水曜日、毎週木曜日
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中古車
ランツァ プロスキルサーレンサー 520チェーンコンバート リヤキャリア
本体価格(税込)
ASKお支払総額(税込)
ASK排気量230
cc
モデル年1998
年
距離37400
km
地域福岡県
商品番号:B571518(更新日:2025/12/04)
車台番号:417(下3桁)
お気に入り
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ランツァ 後期仕様 セル付き ZETAリムKIT チャンバー アルミスイングアーム
本体価格(税込)
68.00万円お支払総額(税込)
73.00万円排気量230
cc
モデル年不明
距離9800
km
地域長崎県
商品番号:B111919(更新日:2025/09/30)
車台番号:825(下3桁)
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ヤマハ関連のショップニュース
ランツァに関する整備事例
気負わずに乗れる2スト「DT230LANZA・ランツァ(4TP)」
DTシリーズの集大成、最終モデルとなったDT230LANZA・ランツァ(4TP)。水冷のDT200R(37F)が登場したのが1984年で、1998年のDT200R(3ET)はフルモデルチェンジでクランクケースリードバルブエンジンを搭載。1991年にはDT200WR(3XP)へ進化し、1997年のランツァへと熟成されていくわけだが、同時期に登場したCRM250AR(MD32)、すでにラインアップしていたRMX250S(SJ14A)やKDX220SR(DX220B)といったフルサイズ250ccモデルとは、少々コンセプトが異なった。
モトクロッサーやエンデューロレーサーをベースにしているため車格が大きく、また、軽量化のために最低限の装備にとどめる中、ランツァはその反対の方向性で気軽に乗れる2ストへと進化した。DT200WRの倒立から正立フォークへ変更し、シート高は865mmと他モデルより30mm近く低く設定。また、始動方式はセルとし、多機能デジタルメーターやトラクションコントロールといった装備で快適性を追求した。これらの快適装備のおかげでエンデューロシーンでのポテンシャルも高く、224ccに拡大された排気量と40psの最高出力、セル&トラクションコントロールはレースを完走するための強力な武器となった。
こういった快適性を受け「2スト版セロー」と言われたランツァは、CRM・RMX・KDXでは敷居が高く感じた初心者・女性ライダーでも気負わずに乗れるモデルとして価値ある存在だった。シート高が低く、セルでエンジンがかかるというのは街乗りでも安心だし、何より、125ccクラスの車格に250ccクラスのパワーはベテランライダーが林道で遊ぶのにも最適。2ストの排ガス規制により、わずか2年間で販売終了となってしまったため希少価値が高いが、中古車がまったくないというわけではない。モタード仕様としても楽しめる1台だ。