テンプター(スズキ)
スズキ/テンプター
歯切れのよい鼓動感やトルク感、扱いやすさなどを兼ね備えた空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。古い英国車のような外観を持つ、スズキのシングルモデル。ボリューム感のあるフォルムでありながら、単気筒モデルらしいスリムで軽量・コンパクトな車体となっている。H型アルミリムを採用したスポークタイプの前後ホイール、ダブル2リーディングタイプのフロントドラムブレーキなど、メカニズムはベーシックだ。
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中古車排気量
400
cc
年式1998
距離11662
km
地域埼玉県
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中古車排気量
400
cc
年式1999
距離42326
km
地域神奈川県
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中古車排気量
400
cc
年式1997
距離減算歴車
地域北海道
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中古車
テンプター 1998年 動画有り
本体価格(税込)
50.00万円お支払総額(税込)
59.90万円排気量400
cc
年式1998
距離11662
km
地域埼玉県
商品番号:B308845(更新日:2024/04/22)
車台番号:126(下3桁)
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中古車
テンプター ペイトンプレイスサイレンサー付き
本体価格(税込)
34.10万円お支払総額(税込)
38.55万円排気量400
cc
年式1999
距離42326
km
地域神奈川県
商品番号:B296184(更新日:2024/03/22)
車台番号:257(下3桁)
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テンプター
本体価格(税込)
69.80万円お支払総額(税込)
79.72万円排気量400
cc
年式1997
距離減算歴車
地域北海道
商品番号:B294785(更新日:2024/03/20)
車台番号:096(下3桁)
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スズキ関連のショップニュース
スズキが送り出した大人の400ccシングルが「テンプター(NK43A)」
1990年代はネイキッドモデルが主流となる一方、オフロードバイクをベースに「スカチューン」と呼ばれるカスタムが流行した時期でもある。この流れからストリート系というカテゴリーが確立したと言ってもいいだろう。シンプルなシングルモデルを中心としたストリート系は、250ccクラスではラインアップが充実していったが、400ccクラスとなると、1978年のデビュー以来変わらないスタイルのSR400が人気を独り占めしていた状態だった。他にもSRX400やグース350などの単気筒モデルはあったが、流行のカスタムベースには適していなかったというわけだ。そんな中で登場したのがスズキ・テンプター(NK43A)だ。
レトロ、トラディショナル、クラシカルといった言葉が似合うスタイリングは、どこか懐かしさを感じさせるシンプルなデザイン。まさに、SR400を意識したライバルモデルだ。直立し、スクエアなデザインが特徴的なエンジンはLS650サベージ(NP41A)をルーツとする空冷SOHC単気筒で、サベージ400(NH42A)の24psに対して27psとパワーアップされている。また、ベルトドライブからチェーンドライブに変更された。SR400(1JR)と同様に前後ドラムブレーキを採用し、ホイールにはH型リムを採用するなど、各部の作り込みはSR400以上と言っても過言ではない。
テンプターが登場した翌年の1998年にはホンダがスクランブラースタイルのCL400を発売し、ホンダ・ヤマハ・スズキの3メーカーが空冷シングル400ccモデルをラインアップさせた。これで役者は揃ったわけだが、まるで「SR400」というひとつのカテゴリーを確立させていたと言ってもいいくらい、SR400の人気は絶大だった。結局、2000年モデルを最後にテンプターは生産終了してしまったが、決して素材が悪かったわけではなく、環境問題が騒がれている今なら、低燃費の400ccシングルはベストなバイクといえるだろう。