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NM4-02(ホンダ)

ホンダ/NM4-02

ホンダのNM4-02は、圧倒的存在感のある独自のスタイリングと、新感覚のライディングフィールを追求した「NM4」の第2弾モデルとして登場。ボリューム感のあるリアデザインを採用しETC車載器などの充実装備を施している。特徴は何と言ってもこの見た目。まるで未来からきたかのような新フォルムは、ロボット世代のハートをがっちり掴むこと間違いなしだ。ATとMTがモード切り替えできるのも魅力の一つ。

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ユーティリティボックスに荷物をポン。近未来ツーリングモデル? 「NM4-02」

「近未来」と「COOL」が開発テーマで、他のバイクとは一線を画すスタイリングを持つ「NM4」。タイプは2種類あり、リアがスッキリまとまっているのが「NM4-01」。リアに左右それぞれ7.5リットルのユーティリティボックスを備えたモデルが「NM4-02」。

両モデルとも基本構成は同じで、搭載するエンジンは水冷・4ストローク・直列2気筒745cc。トランスミッションはDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)で、シフトスイッチで変速可能な「MTモード」、自動的に変速する「ATモード(DモードとSモードの2種類)」、この3モードの中から任意に選んで走ることができる。また、両モデルともブレーキはABSが標準装備されている。

デザイン上の大きな特徴は、「フロントマッシブスタイリング」と「コックピットポジション」。ミラーやウインカーも組み込まれた大型フェアリングが生み出す塊感。低いシート、足を投げ出したライディングポジション、リアシートも兼ねるバックレスト、メーターとスクリーン越しに見る前方の状況などが生み出すコクピット感。

走りもデザインも未来感溢れるNM4。「NM4-01」と「NM4-02」の違いはユーティリティボックスのほか、ETC、5段階の温度調節が可能なグリップヒーターが「NM4-02」の専用装備となっている。

ユーティリティボックスは片側7.5リットルなので、そう大きくはないが、コンパクトにまとめた1泊程度の荷物は充分に入る。気が向いた時に荷物をボックスにポンと入れ、ふらっとツーリング。ETCも標準装備なので、そんな楽しみ方のできる1台だ。