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ゴリラ(ホンダ)

ホンダ/ゴリラ

ゴリラは、1978年に「HONDAのレジャーバイクシリーズ」として生まれた「モンキー」の兄弟車である。共通の車体にマニュアルクラッチ、4速ミッション(モンキーは3速)、9リットルビックタンクに大型シート、前後キャリヤ、ブラックマフラーを装備して誕生。1990年に一度生産を中止したが、1998年に復活。エンジン特性は低中回転での扱いやすさと高回転でのスムーズさも兼ね備えており、そのほかMFバッテリーやオートカムチェーンテンショナー、12VCDI式マグネット点火方式の採用など、形こそ大きな変化は無いが、中身はかなり進化している。

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モンキーの「遠乗り仕様」として登場した 【ゴリラ】

'78年、「HONDAのレジャーバイクシリーズ」として生まれた「モンキー」の兄弟車。共通の車体にマニュアルクラッチ、4速ミッション(モンキーは3速)、9リットルビックタンク(モンキーは5リットル)に大型シート、前後キャリヤ、ブラックマフラーを装備して誕生。モンキーを「遠乗りできるように」と改良されたモデル。’85年にはモンキーとともにマイナーチェンジ。モンキーと共通の新型エンジンを搭載して最高出力が向上(2.6PS/7000rpm→3.1PS/7500rpm)となり、燃費も向上(30km/h定地走行テスト値で70km/L→90km/L)している。また、ヘッドライト、ホーン、ウインカーのスイッチを左ハンドルに集中配置された。

その後、'90年には一度生産を中止したが、'98年に復活。エンジン特性は低中回転での扱いやすさと高回転でのスムーズさも兼ね備えており、そのほかMFバッテリーやオートカムチェーンテンショナー、12VCDI式マグネット点火方式の採用など、形は旧モデルをドレスアップした感じで、さして変わりは無いが中身はかなり進化している。