GSF750(スズキ)の中古・新車バイク一覧
スズキ/GSF750
GSF750は、1995年に登場したGSF1200の好調を受け、共通のフレームと外装に、油冷GSX-R750をベースとしたエンジンを搭載したネイキッドモデルである。フレームはGSF1200と共通で、全長2090mm、車両重量224kgと取り回しやすいサイズである。高めのハンドルと自然なライディングポジションにより、長距離走行でも快適性を確保している。当時の750ccクラスでは希少な存在であり、現在も油冷エンジン特有のフィーリングを求めるライダーから支持を受けている。
-
中古車排気量
750
cc
モデル年1999
年
距離55163
km
地域東京都
お気に入り
住所 東京都北区西ヶ原4-6-2
営業時間 10:00-20:00 定休日 年末年始のみ -
中古車排気量
750
cc
モデル年不明
距離9600
km
地域青森県
お気に入り
しょうモータース
住所 青森県八戸市大字豊崎町字浜坂脇28-1
営業時間 9:30-19:00 定休日 不定休
-
中古車
GSF750 スリップオンマフラー グリップヒーター ビキニカウル バックステップ エンジンガード装着
本体価格(税込)
48.80万円お支払総額(税込)
54.30万円排気量750
cc
モデル年1999
年
距離55163
km
地域東京都
商品番号:B521697(更新日:2025/07/14)
車台番号:189(下3桁)
お気に入り
-
中古車
GSF750 カスタムペイント 油冷
本体価格(税込)
48.00万円お支払総額(税込)
58.00万円排気量750
cc
モデル年不明
距離9600
km
地域青森県
商品番号:B411744(更新日:2025/03/24)
車台番号:181(下3桁)
お気に入り
スズキ関連のショップニュース
スポーツ性が高い油冷ナナハン・ネイキッド「GSF750(GR7EA)」
1990年にオーバーナナハンが解禁されたことで、国内モデルのフラッグシップがリッタークラスに移行しはじめようとしていたところで、大人気となったゼファー400(ZR400C)の兄貴分ゼファー750(ZR750C)が登場。後に同じ空冷4気筒のナイトホーク750(RC39)やCB750(RC42)も加わり、リッタークラスのみならず750ccクラスにも活気が出てきた。750ccクラスにネイキッドを発売していなかったスズキも、1995年のGSF1200(GV75A)が好調だったことから、1996年にGSF750(GR7EA)を発売。750cc4気筒ネイキッドが出揃うことになり、ちょうど同年から教習所で大型二輪免許が取得できるようになっている。
ゼファーは400、750、1100の順に排気量を拡大していったが、GSF750はGSF1200のスケールダウンモデルで、同一のフレームにGSX-R750(GR7AC)をベースとした油冷エンジンを搭載。低中速域重視にリファインしているものの、最高出力は77ps/9500rpm→77ps/9000rpmと変わらず、レーサーレプリカのスペックをそのままネイキッドで味わえるというわけだ。そういった点では空冷のゼファー750やCB750とはキャラクターが異なり、スポーツ性に磨きをかけたネイキッドがGSF750と言える。
実際、足回りはφ41mmの正立フォークや、150/55-17サイズのリアタイヤはGSF1200よりもサイズダウンしているが、ホイールベースを短くしていることでクイックなハンドリングとなり、スポーツライディングを楽しむには必要十分のスペック。乾燥重量201kgはCB750の215kgよりも圧倒的に軽く、ゼファー750の200kgとは変わらないが、最高出力はゼファー750の68psよりも高いことからも、スポーツ性の高さが伺える。750ccには名車GSX750Sカタナもあるが、遊べる隠れ名車がGSF750と言えるのではないだろうか。1999年に販売終了となり、短命で終わったのが残念である。