GSX-R400(スズキ)
スズキ/GSX-R400
GSX-R400は他メーカーよりもひと足先に、水冷4気筒エンジンを搭載して登場したレーサーレプリカ。バンディット400、GSX400Sカタナ、GSX400インパルスといったモデルにGSX-R400の心臓は受け継がれている。
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中古車排気量
400
cc
年式1989
距離17000
km
地域大阪府
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GSX-R400
本体価格(税込)
34.80万円お支払総額(税込)
44.50万円排気量400
cc
年式1989
距離17000
km
地域大阪府
商品番号:B160243(更新日:2023/06/27)
車台番号:354(下3桁)
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400ccクラス・4気筒バトルの先陣を切ったと言っても過言ではない「GSX-R400(GK71B)」
他メーカーよりもひと足先に、水冷4気筒エンジンを搭載して登場したGSX-R(GK71B)。この1984年から400ccクラスの並列4気筒モデルの戦いが激化していく。同年、ホンダは空冷4気筒のCBR400F(NC17)に「エンデュランス」を追加。ヤマハは水冷のFZ400R(46X)を登場させ、カワサキは翌1985年にGPZ400R(ZX400D)を発売。1986年にホンダもCBR400R(NC23)で水冷エンジンを搭載し、ヤマハはFZR400(1WG)にモデルチェンジ・・・と、毎年のように進化したモデルが登場していった。
1984年当時、400ccクラスで唯一アルミフレームを採用し、最軽量の152kgを実現。GSX400FW(GK71A)をベースとした水冷エンジンは、TSCC(2渦流燃焼室方式)を大幅に改良したことと、ニュータイプの4into1サイクロンマフラーを採用したことで、大幅なパワーアップを実現した。フロントに16インチホイール、アンチノーズダイブフォーク、新開発のDPBS(デカ・ピストン・ブレーキ・システム)、リアにフルフローターサスを装備。ハーフカウル&デュアルライトというスタイリングは、耐久レーサーGS1000Rのイメージそのもの。カラーリングは青/白のチームスズキカラー、赤/黒のヨシムラカラー、限定販売で黄/白のハーベーカラーがラインナップした。
その後もGSX-R400はGK71F、GK73A、GK76A型とエンジン&フレームを進化させ、レースベース車となるSPモデルまで登場。CRB400RR、FZR400RR、ZXR400といった並列4気筒、そしてV型4気筒のRVF400と共にレーサーレプリカを牽引していった。ネイキッドブームに押され1990年代後半には姿を消すことになるが、バンディット400、GSX400Sカタナ、GSX400インパルスといったモデルにGSX-R400の心臓は受け継がれている。