ジェベル250XC(スズキ)の中古・新車バイク一覧
スズキ/ジェベル250XC
ジェベル250XCは、水冷DOHCを搭載した次世代オフロードバイクが出そろった1990年代半ばに登場したDR250Rをベースとし、ロングツーリング仕様としては最後のモデルとなった。モタードモデルが存在しないスズキの250ccでは、ある意味貴重なモデルと言える。
-
中古車排気量
250
cc
モデル年2000
年
距離49000
km
地域神奈川県
お気に入り
住所 神奈川県鎌倉市玉縄1-11-25
営業時間 10:00-19:00 定休日 不定休 -
中古車排気量
250
cc
モデル年不明
距離34000
km
地域愛知県
お気に入り
住所 愛知県名古屋市千種区香流橋2-3-50
営業時間 10:00-19:00 定休日 火曜日、第2・第4水曜日(祝日の場合は営業)
-
中古車
ジェベル250XC
本体価格(税込)
41.00万円お支払総額(税込)
42.65万円排気量250
cc
モデル年2000
年
距離49000
km
地域神奈川県
商品番号:B576388(更新日:2025/11/29)
車台番号:794(下3桁)
お気に入り
-
ジェベル250XC GIVIトップケース ウィンドシールド
本体価格(税込)
35.80万円お支払総額(税込)
45.50万円排気量250
cc
モデル年不明
距離34000
km
地域愛知県
商品番号:B473618(更新日:2025/10/20)
車台番号:568(下3桁)
お気に入り
スズキ関連のショップニュース
ロングツーリング仕様としては最後のモデルとなった「ジェベル250XC(SJ45A)」
1990年代半ばはオフロードバイクのモデルチェンジが続き、1995年にXR250(MD30)、DOHCのTT250R(4GY)、1996年には水冷DOHCのKLX250SR(LX250E)と次世代オフロードバイクが出揃った。そんな中、油冷DOHCで登場したDR250R(SJ45A)は、クラス最大の31psを誇り、セルの装備や低車高仕様もラインアップしたことで、女性やビグナーにも優しいモデルと言えた。これをベースとしたジェベル250XC(SJ45A)は、後に最後まで残ったロングツーリング仕様のオフロードバイクとなる。
17リットルのビッグタンクや大径φ200mmの丸型ヘッドライトはライバル車を上回るもので、XR BAJA(MD30)が14リットル(初期は9.7リットル)&φ150mmデュアルライト、TT250Rレイドが16リットル&φ170mmだったことを考えると、その充実装備ぶりが伺える。他にはない低車高仕様はシート高が4cm低くなり、標準の885mmから845mmになると、セロー225Wやジェベル200の810mmに近い数値で、足着きに不安を覚えるライダーも安心して乗れることができた。
XR BAJAやTT250Rレイドが販売終了となる中、ジェベル250XCは1998年にGPSを装備したジェベル250GPSをバリエーション追加し、ベースとなったDR250Rが2000年に終了となった後も、初登場から2008年まで実に10年以上にも渡ってラインアップした、いわばロングセラーモデルとなる。スズキのオフロードバイクはDR-Z400Sが最後となるが、250ccクラスではジェベル250XCが最終であり、ツーリング仕様としても最終だったことから、ある意味貴重なモデルと言える。モタードモデルが存在しないスズキの250ccでは、スズキのシングル&オフロード系を楽しむなら、ジェベル250XCが選択肢となる。グラストラッカー系とは違った面白さがあるはずだ。