RMX250S(スズキ)の中古・新車バイク一覧
スズキ/RMX250S
RMX250Sは、RMX250に保安部品を取り付けただけと言える「公道エンデューロレーサー」。より一層エンデューロでの戦闘力を上げるために、キャブ、サイレンサー、ガスケットやガード類などのパーツも発売され、レーサーのフィーリングに近づけることが可能だ。
-
中古車排気量
250
cc
モデル年不明
距離13602
km
地域長野県
お気に入り
住所 長野県飯田市上郷別府206-1
営業時間 10:00-19:00 定休日 水曜日 (臨時休業有り) -
中古車排気量
250
cc
モデル年不明
距離12300
km
地域埼玉県
お気に入り
住所 埼玉県川口市安行領根岸848
営業時間 9:30-18:00 定休日 水曜日
-
中古車
RMX250S タイヤ前後新品 シート張替え
本体価格(税込)
49.80万円お支払総額(税込)
52.70万円排気量250
cc
モデル年不明
距離12300
km
地域埼玉県
商品番号:B535584(更新日:2025/09/19)
車台番号:183(下3桁)
お気に入り
スズキ関連のショップニュース
エンデューロレーサーそのままを公道仕様とした「RMX250S」
CRM250RとKDX250SRが大半を独占していたエンデューロマシン市場に、1992年にスズキが投入したのがRMX250S。フレーム、エンジンなど、そのほとんどがエンデューロレーサーRMX250と共通で、異なるのはストロークを下げたサス、馬力規制に合わせパワーを絞る小径キャブ、下げられた圧縮比というくらいである。それでも、レーサー譲りのエンジンは40psという高出力を発揮した。
そもそも、エンデューロレーサーRMX250はモトクロッサーRM250をベースとしており、エンジン特性はエンデューロ向けにややおとなしくなり、軸距離は18mm長い。ガソリンタンクもRM250の7.5リットルから11リットルと大幅に増量されており、モトクロッサーとエンデューロレーサーの性格の違いがはっきりとわかる。そんなRMX250に保安部品を取り付けただけと言える公道モデルのRMX250Sは、まさに「公道エンデューロレーサー」なのだ。
エンデューロマシンと言っても、このRMX250Sは日本人の平均身長に合わせコンパクトに設計され、重心が低いことから、シート高895mmとは感じられない程の乗りやすさを実現した。完全に一人乗りと割り切ったところも好影響をもらたしているのだろう。
エンジンは低中速を太らせつつも、低速トルクを体感し難いセッティングのおかげでギクシャク感がなく、粘りのある特性となっている。より一層エンデューロでの戦闘力を上げるために、キャブ、サイレンサー、ガスケットやガード類などのパーツも発売され、レーサーのフィーリングに近づけることも可能だった。
1994年にはエンジン特性や足回りのセッティング等を見直しマイナーチェンジ、そして1996年にはフルモデルチェンジした。もちろんエンデューロレーサーRMX250をベースとしたモデルチェンジで、新設計の正立フォークを採用。一見、倒立から正立への変更となるとデチューンにも思えるが、走破性は前モデルより大幅に向上させた。以降、2スト規制によりラインナップから外れるものの、「公道レーサー」というスタンスはDR-Z400Sに受け継がれる。
。