GPZ250R(カワサキ)の中古・新車バイク一覧
カワサキ/GPZ250R
GPZ250Rは、水冷4スト並列4気筒エンジン搭載のモデルに傾きつつある250ccクラスの時代の流れ中で、あえて並列ツインエンジンを採用したカワサキこだわりのモデルだ。軽量のパイプ製ダイヤモンドフレームや16インチタイヤなどを採用して軽快な走行性能を発揮した。
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中古車排気量
250
cc
モデル年不明
距離減算歴車
地域埼玉県
お気に入り
住所 埼玉県川口市安行領根岸848
営業時間 9:30-18:00 定休日 水曜日
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中古車
【動画有り】GPZ250R オールペン 社外マフラー ハンドル
本体価格(税込)
36.90万円お支払総額(税込)
39.80万円排気量250
cc
モデル年不明
距離減算歴車
地域埼玉県
商品番号:B584085(更新日:2025/11/24)
車台番号:358(下3桁)
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カワサキ関連のショップニュース
GPZ250Rに関する整備事例
洗練されたフォルムに水冷並列ツインエンジンを搭載した「GPZ250R(EX250E)」
ホンダ・CBR250FOUR(MC14)、ヤマハ・FZ250フェザー(1HX・1KG)、スズキGF250(GJ71C)と各社が水冷4気筒モデルを投入する中、2気筒エンジンに拘ってカワサキが登場させたのがGPZ250R(EX250E)だった。当時の馬力規制45psより少々落ちるものの、DOHCツイン4バルブエンジンで43psを稼ぎ出し、ライバルの4気筒モデルと並ぶ性能を確保。エンジンパーツの軽量化とフリクションロスの低減で、14000rpmを超える高回転型に仕上げられた。単体で10.2kgという軽量のパイプ製ダイヤモンドフレーム、中空スポークのキャストホイールなどで軽量な車体に仕上がり、前後16インチタイヤの採用もあって、軽快な走行性能を発揮した。
未来的あるいは革新的と言われたスタイリングも、今見れば落ち着きあるデザインだが、これが不評だったこともあり、後のGPX250Rのボディへと変更される。しかし、テールまわりやウィンカー&ナンバーの処理は、現代のスーパーツポーツにも通ずる部分があり、未来を見越した斬新さあったと思わせられる。車体色はホワイト、レッド、ブラック、シルバーの4色で、シート&ニーグリップカバーのカラーがホワイト、レッド、ブラック、イエローの4色。それぞれの組み合わせで16通りのパターンが選択できた。こうしたカラーリングの選択肢を多く設定したのも、カワサキにとってはチャレンジだったに違いない。
当時のGPZ250R(EX250E)の人気は決して高かったとは言えなかったが、同系エンジンを搭載しているZZR250(EX250H)はロングセラーモデルとなり、ニンジャ250R(EX250K)は新たな250ccクラスのスポーツモデルとして注目されている。また、ツインエンジンとしてのポテンシャルの高さから、GPZ250Rや後継モデルでパワーアップされたGPX250R(EX250E)も今見直されており、カワサキの250ccクラスのスポーツモデルといえば4気筒のZXR250があるが、40psの最終モデル(ZX250C)と比較すると、GPZ250Rの方が軽量、コンパクト、ハイパワーになるのが実に面白い。