公開日: 2026/03/30

久々に始動して困ることは〜?

キャプション

こんばんは オオガキです!

ゴールデンウィークまでのスケジュールが、ありがたいことに毎日のように更新されておりまして、気が付けば一気に埋まってしまいそうな勢いでございます。

いよいよバイクシーズン本番、長い冬を越えて「そろそろ乗ろうかな」と動き出している方も多いのではないでしょうか。そんなこの時期、店頭でも毎年のようにご相談いただくのが「エンジンがかからない」というトラブル。原因のほとんどはバッテリーの放電でして、久しぶりにセルを回そうとしてもウンともスンとも言わない…キックデモでもスタートできない…なんてことが本当によくあります。

充電器をお持ちでない方は、バッテリー交換やジャンプスターターに頼ることになりますが、これを機にぜひ一台しっかりした充電器を用意しておくのがおすすめです。当店では「OptiMate 4」を長年愛用しておりまして、安定性・使いやすさともに非常に信頼できる一台です。価格はおおよそ1万5000円前後。最近のバッテリー価格を考えれば、十分元が取れるアイテムだと思います。

そして無事にエンジンがかかったあと、意外と驚かれるのがブローバイホースからのオイル排出です。「壊れたのでは?」と不安になる方もいらっしゃいますが、これは構造上ある程度は仕方のない現象。久々の始動時には溜まっていた分が出ることがありますので、落ち着いて同量程度のオイルを補充してあげてください。ただし、2〜3分アイドリングしても止まらず出続けるような場合は要注意。その場合は実際にトラブルの可能性もありますので、無理せずプロにご相談ください。

当店では、こういったオイル対策としてブローバイの出口付近に受け皿を置いて始動することをおすすめしています。床にドバッと出てしまうと後処理が大変ですので、薄型のトレーなどを一つ持っておくと非常に便利です。

また、久しぶりに動かした際に「なんか調子が悪いな」と感じた場合は、まずはプラグ交換から。これだけで一気に調子が戻るケースも多く、あれこれ悩む前にサクッと交換してしまうのが結果的に一番早かったりします。

ということで、本日はざっくりではありますが、この時期ならではの始動トラブルについてお話しさせていただきました。これから本格的に走り出す皆様の参考に、少しでもなれば嬉しいです。

では、まもなく納車となりますショベルチョッパー様をご紹介いたします。

昨年からお預かりし、冬の間に車検および各部メンテナンスに加え、カスタムも同時に進めさせていただきました。冬の間にしっかりと整備を行い、春から秋にかけて思いっきり乗る。このようにオンとオフのリズムをつけて楽しむ乗り方は、バイクとの付き合い方としてとても理想的だと感じております。一年を通して乗れる地域の方ですと、逆にまとまったオフ期間を作るのが難しく、じっくりメンテナンスに集中するタイミングを確保しにくいという面もあるかもしれませんね。

さて、この度のカスタム内容についてご紹介してまいります。

それでは本日はこの辺で。引き続きカスタム車両のご紹介も進めてまいりますので、お楽しみに。

キャプション

まずはハンドル周り。チョッパースタイルの王道ともいえるエイプハンガーハンドルを製作させていただきました。車両全体のバランスに合わせて、ライザーでクランプするストレート部分は可能な限りタイトに設計しつつ、グリップエンド側には適度な幅を持たせた“スリムなエイプハンガー”という仕上がりになっております。

キャプション

続いて足回り。フロントホイールは16インチから21インチへ変更いたしました。これにより車体全体のシルエットが一気に軽快になり、よりチョッパーらしいスッキリとした印象へと変化しています。フロントタイヤにはオールドスクールの定番でもある縦溝パターンを採用し、今回はウェーブウェイ製をチョイス。クラシックな雰囲気をしっかりと押さえた足元に仕上がっております。

キャプション

スロットルケーブルはハンドル内部へ通しているため、外観は非常にシンプルでクリーンな印象となりました。

キャプション

操作系についても一工夫。左側にはボタン式のウインカースイッチを設置し、左ボタンで左、右ボタンで右と直感的に操作できる仕様にしています。振動の大きいリジッドチョッパーでは、小型スイッチは見た目こそ良いものの操作性に難があるため、このスタイルは実用性も兼ね備えたおすすめの方法です。

キャプション

また、使用頻度の少ないホーンスイッチはハンドルから移設し、イグニッションコイル付近のプレートへ。極力目立たないよう配置することで、ハンドル周りのスッキリ感をさらに高めております。

キャプション

グリップにはキジマ製の真鍮メトラグリップをベースに加工を施し、インターナルスロットル仕様へ変更。

キャプション

キャプション

キャプション

キャプション

そして何より印象的なのがエンジンコンディション。製作させていただいてから年数が経っているにもかかわらず、非常に美しい状態を維持されており驚かされます。バイクの楽しみ方は人それぞれで、日々磨き上げてコンディションを保つスタイルもあれば、あえて手を入れすぎず経年変化を楽しむスタイルもあります。どちらも間違いではなく、それぞれの良さがあります。ただ一つ言えるのは、「磨く」という行為には大きなメリットがあるということ。車体に触れる機会が増えることで、ネジの緩みや部品の異常など、小さな変化にも気付きやすくなります。こうした積み重ねが、大きなトラブルを未然に防ぐことにも繋がりますので、ぜひ日頃のケアも楽しみながら行っていただければと思います。

遠藤自動車サービス

遠藤自動車サービスは創業1974年。常連様から初めてのお客様まで、接客態度に変化なし!当たり前のことを当たり前にする、ハーレーダビッドソン専門店です。店内には常時約100台のカスタムハーレーを販売しております。

当店ではヴィンテージカスタムハーレーを中心に取り扱っております。お好みの車両が見つからない場合はゼロからお作りするプランもございます。初めての方はカスタムハーレーについて分からないことが多くあると思いますが、どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。現車を目の前にゆっくりとお話頂き、お客様の疑問を一緒に解決させて頂けましたらまことに幸いなことです。

ご契約から納車、その後のアフターサポートまで可能な限り全国対応させていただいております!突然の故障やメンテナンス等の不安も無料技術サポートをご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。

お電話でお問い合わせ

0276-47-4170
営業時間 9:30-18:00
定休日 毎週月曜日、第一第三火曜日
住所:

群馬県太田市新田小金井町345-1

URL: https://endo-auto.com/