公開日: 2025/10/10
久々に旧車に乗る方への注意点♪
こんばんわオオガキです!
いよいよ涼しくなってきまして、夏の間休眠していた皆様も乗り出している頃ではないでしょうか?ちょっと前まで暑くて参っていたのに、一気に涼しくなっちゃうのでビックリです。
ハーレーのショベルヘッドやパンヘッドといった旧車は、独特の味わいと魅力がある一方で、最新モデルとは違ったクセや注意点があります。しばらくバイクに乗っていなかった方や、久々に旧車を動かす方に向けて、基本的なチェックポイントと乗車時の注意点をご紹介します。
まずは始動前点検を念入りに旧車は「乗る前の確認」が非常に大切です。
オイル量・オイル漏れ:
長期間置いておくとオイルが減っていたり、滲んでいることがあります。オイル量の確認をして補充しましょう。
燃料系統:
半年くらい乗っていない場合は、キャブ内のガソリンが劣化しているかも?詰まりやエンジン不調の原因に。新しいガソリンに入れ替えるのが安心です。
タイヤの空気圧:
旧車は現行車以上にタイヤの状態が走行に影響します。空気を入れてから乗らないとパンクしちゃうかも。
バッテリー:
弱っていることが多いので、充電もしくは新品交換を検討。
始動時は「クセ」を思い出すキックオンリー車の場合、始動手順を忘れていると苦労します。点火タイミングやチョークの扱いを再確認。セル付きでも、キャブのクセでエンジンがかかりにくいことがあります。焦らず手順通りに。長期保管後は、点火プラグの交換をしておくと安心です。
—3. 久々に乗るときの走行プランいきなり高速道路や長距離は避け、まずは近場で慣らし走行。異音や違和感を感じたら、すぐに戻って点検。ガレージに工具や応急用品を準備してから出発すると安心です。いきなりのロングツーリングはリスクがかなり高いです。
旧車は「乗るための準備」も楽しみの一部です。久しぶりに跨るときは、最新モデルのような快適さを求めず、機械と対話する気持ちで向き合いましょう。
では、ただいま組立中のProjectである、ワイドなSHOVEL GOOSEをご紹介です!
当店で得意としているStyle、グースポパーにワイドタイヤを加えた仕様です。ボバーというよりもドラッグな印象が強くでます。
アメリカのパートナーAnthonyが当店内にて製作した1台。懐かしい思い出です。
シーシーバーをこんなデザインで作ってみました。低く長いStyleには、小型なサイズ感が良いと思います。
この度はシーシーバーを取り外し可能としました。デザインとしても、このほうが良きと考えました。
荷物もそれなりに積載できると思いますので、見た目だけでなく利便性も考えて両立です。
スプリンガーフォークは少し長めのものにサイズアップしております。低過ぎる車高を高くして乗り心地を高めます。
無塗装の鉄製マフラーでエンジンをスタートし熱を加えますと、熱量に応じて青く変化しカッコよく自然な変化を楽しめます。
グネグネしているからこそ、熱がこもりやすく強く変色します。排気効率としてはNGでもカスタムとしては魅力です。
スピードメーターはデイトナ製の小型デジタルメーター。見た目はアナログでも中身はデジタル式です。
ウィンカースイッチとヘッドライトスイッチは、昔ながらの小型トグルスイッチ仕様。操作性は良いとは言いにくいですが、シンプルが最高に良し。
ワイドリムに履かせたフロントタイヤは、太さが強調されてとてもワイルドです。リアも太いんだからフロントも太くて良しです。
↓こちらで、昔懐かしいアンソニーBUILDな風景をご覧下さい!
https://endo-auto.com/blogs/ladairy/63995/
遠藤自動車サービス
遠藤自動車サービスは創業1974年。常連様から初めてのお客様まで、接客態度に変化なし!当たり前のことを当たり前にする、ハーレーダビッドソン専門店です。店内には常時約100台のカスタムハーレーを販売しております。
当店ではヴィンテージカスタムハーレーを中心に取り扱っております。お好みの車両が見つからない場合はゼロからお作りするプランもございます。初めての方はカスタムハーレーについて分からないことが多くあると思いますが、どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。現車を目の前にゆっくりとお話頂き、お客様の疑問を一緒に解決させて頂けましたらまことに幸いなことです。
ご契約から納車、その後のアフターサポートまで可能な限り全国対応させていただいております!突然の故障やメンテナンス等の不安も無料技術サポートをご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。
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