公開日: 2026/09/08
錆びやすいスポークホイールを綺麗にしたい♪
「スポークホイールのサビ」についてのお話です。
ヴィンテージバイクでは定番とも言えるスポークホイールですが、このスポークという部品、どうしてもサビやすいうえに磨きにくいという悩ましい部分でもあります。
一本一本が細いうえに本数も多く、さらに交差して組まれているので、キレイな状態を維持するのは結構大変です。
ハーレーの場合、カスタムパーツとしてサビに強いステンレス製のスポークも販売されています。
「だったら最初からステンレスでイイじゃん!」っと思うところなのですが、ステンレススポークには折れやすいというデメリットもあります。
そのため当店での通常は、スチール製のクロームメッキスポークを使用しています。
もちろんステンレスではありませんので、雨の日に走ったり、濡れたままの状態が続いたりすれば、どうしても少しずつサビが出てきてしまいます。
こればっかりは仕方のない部分でもあります。。。
そして今回、そんなサビが目立ってきたスポークホイールをどうしようか?ということで検討中です。
選択肢としては、「スポークだけを新品交換するか?」「それともホイールごと新品交換してしまうか?」というところ。
ところが今回のホイールは、一般的な40本スポークではなく「60本スポークホイール」です。
しかも、このホイールを製造しているメーカーではスポーク単体での販売設定がありませんでした。
そこで、他メーカーのスポークなどで何か流用できるものがないか探してみたのですが、スポークは長さや形状など細かな違いがあり、「これなら間違いなく使える!」と判断するのがなかなか難しい。。。
となると、もっとも確実なのはホイール丸ごとの新品交換です。
しかし!ここ最近は部品代もどんどん高騰していますので、簡単に「新品ホイールに交換しましょう」とも言いにくいところです。
そこで現在考えているのが、「今付いているスポークを再メッキして再利用する」という方法です。
スポークを一本一本取り外して再メッキし、もう一度組み直す。
新品交換とは違って手間はかかりますが、今回のようにスポーク単体で入手できないホイールでは、こういった修理方法も選択肢のひとつになると思います。
ちなみに、一般的な40本スポークホイールの場合はスポーク単体で購入できることが多いので、サビがひどくなってしまった場合には、迷わず新品スポークへ交換してしまうのがオススメです。
60本スポークだからこそ、今回はちょっと悩ましい。。。
新品ホイールに交換するか?スポークを再メッキして復活させるか?コストと仕上がり、そして今後のメンテナンスまで考えながら、もう少し検討してみたいと思います♪
ヴィンテージバイクは、こういう「簡単に部品交換では終われない」ところも面白いところです。
遠藤自動車サービス
遠藤自動車サービスは創業1974年。常連様から初めてのお客様まで、接客態度に変化なし!当たり前のことを当たり前にする、ハーレーダビッドソン専門店です。店内には常時約100台のカスタムハーレーを販売しております。
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