公開日: 2026/06/03
ブレーキ効かない?ガス欠?
バイクが不調を訴え始めました。「パカンッ!パカンッ!」という爆発音が出始め、明らかに加速も弱い。さらにキャブからクシャミ。おそらくプラグが死にかけている感じかな〜と思いながら、そこまで気にせず走行続行です。
こういう時は焦らず、異変が出ない程度のスロットル開度で優しく走らせてあげるのがポイント。すると偶然プラグが復活してくれることもあります。「まぁこのまま行けるところまで行こう」そんな気持ちで走っていました。
しかし次は第二のトラブル発生。ブレーキレバーを握っても、ペダルを踏んでもスカッ…。「効かない!」これはいわゆるベーパーロック現象というやつです。長い下り坂でブレーキを酷使し続けると、高熱によってブレーキ性能が低下し、最悪まったく効かなくなります。今回の愛車はフロントブレーキ無し、リアローター1枚に対してキャリパー2個仕様。熱を持ちやすい条件でもありました。ハーレーはエンジンブレーキもそこまで強くありませんので、どうしてもブレーキに頼りがちです。
特にフロントブレーキ無しのチョッパー乗りの皆様は、「自分にも起きるかもしれない」という前提で走ってください。その緊張感が常にあるおかげで事故は未然に防げると思っています。事故を起こしてからでは本当に遅いです。5〜10分ほど休憩すればある程度回復しますが、完全に冷えたわけではありませんので、その後も慎重に走る必要があります。下り坂が10キロや20キロも長く続くようなところでは、とにかくゆっくり走りブレーキをなるべく少なくできるように心がけることが大切です。
さらに第三のトラブル。ガス欠です♪「たぶんギリギリ行けるかな〜」 「まぁ下りだしガス欠してもいいや〜」なんて思いながら走っていましたが、やっぱりダメでした。
山道なので、おそらくリッター15km計算、タンク容量4.25リットルでかなりシビアに読んでいましたが、見事に計算負けです。とはいえ、ガス欠地点はガソリンスタンドは見える位置にありましたし、携行缶にガソリンも積んでありましたので問題なし。焦らず給油開始です。ちょうど持っていたペットボトルをニッパーで切断し、即席使い捨てジョウゴを製作。こういう時に意外と役立つんですよね。
ついでにプラグ交換も実施。外したプラグはかなり黒かったので、キャブのミクスチャーも半回転ほど反時計回りに調整し、少し薄め方向へ。そんなことをやっているうちにブレーキも少し冷えてくれまして、結果オーライです。
そんなハプニングもありましたが、その後は何事もなかったかのようにツーリング再開。その後は全員トラブルなく順調に走行できました。
遠藤自動車サービス
遠藤自動車サービスは創業1974年。常連様から初めてのお客様まで、接客態度に変化なし!当たり前のことを当たり前にする、ハーレーダビッドソン専門店です。店内には常時約100台のカスタムハーレーを販売しております。
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