公開日: 2026/01/13
サイドスタンドは要注意。ご来店のショベルチョッパーたち♪
1/11はたくさんのご来店がありまして、特に午前中は店内がとても賑やかな雰囲気となりました。2026年になってからというもの、ここまで「休日らしいなぁ」と感じられた一日は久しぶりだった気がします。バイク談義が自然とあちこちで始まり、気づけばあっという間に時間が過ぎていく、そんな一日でした。
その一方で、タイミングが重なってしまい、せっかくご来店いただいたにも関わらず、ゆっくりとご案内できなかったお客様もいらっしゃいました。この場を借りてお詫び申し上げます。もしよろしければ、次回はご来店前にご予約をいただけましたら、しっかりと準備を整えたうえで、落ち着いてご案内させていただきます。バイクの話も、作業内容のご説明も、じっくりできたほうが楽しいですからね~。
さて、本日はご来店いただきましたお客様の車両を、少しだけご紹介させていただこうと思います。
兵庫県からお越しくださいましたショベルヘッド様。こちらの車両は、今からちょうど3年前に当店にて納車させていただいた一台で、今回は車検のためお預かりとなりました。こうして定期的に戻ってきてくれる車両を見れると私も嬉しいです。
まず、ビックリしたのがサイドスタンド。かなりフラフラな状態で、取り扱い要注意レベルでした。オーナー様はすでに慣れていたので「気をつけてください!」ってアドバイス下さっていました(^_^;)キックスタート車両ではよくある話なのですが、キックを何度も試みるたびに、どうしてもサイドスタンドへ負担が集中してしまいます。これは構造上、避けられない部分でもあります。
ただ、怖いのは「ある日突然」なんですよね。気づいた時には、サイドスタンドが本来とは違う方向に動いてしまい、そのままバイクがパタンと倒れる…なんてことも十分あり得ます。実際、そういったご相談は結構ございました。
この子は、3年間で走行距離が1万キロ以上。それだけしっかり走られていれば、消耗している箇所が出てきても全く不思議ではありません。細かなトラブルはあったそうですが、走行不能になるような大きな故障は一度もなかったとのこと。これは珍しいケースだと思います。もちろん、ノーメンテナンスでここまで来たわけではありません。必要なところはきちんと手を入れながら、乗り続けていただいた結果だと思います。1万キロ走って「動けなくなるトラブルがゼロ」というのは、オーナー様の乗り方と愛情の賜物ですね。
店内での移動も少し危険な状態でしたので、まずはサイドスタンドの修理からスタート。
削れてしまった部分を溶接加工にて肉盛りし、元の形状をしっかり復元しました。これで安心してキックも踏めますし、駐車時の不安もかなり減ると思います。
続いて各部をチェックしていくと、マニホールドのシール部にひび割れを発見。ゴム部品はどうしても経年劣化しますので、これも良いタイミングです。せっかく車検でお預かりしていますので、新品へ交換させていただくことにしました。
リアタイヤもすっかり交換時期となっておりました。今では日本国内で購入しにくくなってしまったAVON製のMKⅡタイヤですが、以前よりお話を下さっていましたのでアメリカより取寄せてお待ちしておりました。
ふと「そういえば、このシートって前は黒だったっけ?」なんて話をしていると、実はオーナー様ご自身で染めQを使って黒く仕上げ直されたとのこと。言われても全く分からないほど自然な仕上がりで、正直かなり驚きました。シートの色替えを考えている方には、染めQスプレーかなりオススメです。チャレンジしてみる価値あります!
そして、もうひとつ印象的だったのが、ご来店時のスタイル。兵庫県からピックアップトラックでお越しいただき、荷台にはチョッパーがドンと積載。この絵がとにかくカッコよかったです。しかも、おクルマは三菱の新型トライトン。オオガキ的にかなり注目している車両だったので、実車を目の前で見られて、正直かなりテンションが上がりました。良い意味で無駄にゴツくて、いかにも「トラック」らしい雰囲気。バイクを積載できるクルマを所有するというのは、やっぱり理想のスタイルですね。
このたびは遠方よりご来店いただき、本当にありがとうございました。車検整備、引き続きしっかりと進めてまいります!
そしてお次にご紹介したいのは、本日修理のご予約をいただいておりましたショベルチョッパー様です。
なんとこちらの車両も、修理内容はまったく同じ。サイドスタンドがかなり消耗しており、このままでは「あと一歩でズッコケる」という、なかなかスリリングな状態でございました。たまたまですが、本日は結果的にチョッパー2台分のサイドスタンド修理を行う一日となりました。こうして続く時は続くものですね。皆さんもぜひ一度、ご自身のサイドスタンドをちょこっと確認してみてください。意外と進行していることがあります。
擦り減っている部分を溶接にて復元してストッパーとの相を確認しまして完了です!
せっかくお会いできましたので、オオガキもちょこっとだけバイクを拝借し、コンディションチェックも兼ねて乗らせていただきました。まず気持ちイイのがマフラー音。とても特徴的なエキゾーストノートで、「これ本当にショベル?」と思ってしまうほど、図太くて迫力のある、めちゃくちゃカッコいい音を奏でてくれます。
やっぱりバイクって、音も大事ですよね。ご近所の方のことを考えると静かなほうが良いのは重々承知しておりますが、毎日ではありませんので…そこは少しだけご容赦いただけたら幸いです(笑)
さて、この車両、とても特徴的なカスタムパーツが多く、写真を撮らせていただきました。
ガソリンタンクには丸棒を使ったフレアパターン。シーシーバーにはバラのモチーフを取り付け、シートにもバラをステッチで描いていただいております。さらに、シーシーバー、ベルトガード、クラッチペダルのリンクロッド、ライトステーなどなど、手作り感あふれるワンオフパーツが盛りだくさん。これらは以前に、当店でも製作のお手伝いをさせていただいた部分なのですが、改めて見てもやっぱり雰囲気が最高です。あえて塗装やメッキなどは行わず、鉄の無機質なイメージをそのまま残す仕上げ。バーナーで炙った鉄の表面変化も、そのまま活かしています。
こうした一台一台にオーナー様のこだわりが詰まっている姿を見ると、改めてチョッパーっておもしろいと感じます。そして、このように作り上げるには談笑しながらの打合せが必要なわけで、そのやりとりが思い出として残ります。そんなストーリーが月日が経つにつれて昔話として花が咲きいつも時間がチリ無くなります(^^)
遠藤自動車サービス
遠藤自動車サービスは創業1974年。常連様から初めてのお客様まで、接客態度に変化なし!当たり前のことを当たり前にする、ハーレーダビッドソン専門店です。店内には常時約100台のカスタムハーレーを販売しております。
当店ではヴィンテージカスタムハーレーを中心に取り扱っております。お好みの車両が見つからない場合はゼロからお作りするプランもございます。初めての方はカスタムハーレーについて分からないことが多くあると思いますが、どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。現車を目の前にゆっくりとお話頂き、お客様の疑問を一緒に解決させて頂けましたらまことに幸いなことです。
ご契約から納車、その後のアフターサポートまで可能な限り全国対応させていただいております!突然の故障やメンテナンス等の不安も無料技術サポートをご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。
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