公開日: 2025/09/10
チョッパーカスタムのスピードメーターについて~♪
こんばんわオオガキです(^^)
今日はカスタムでは結構お話の多いスピードメーターについてちょっとお話します。幅が広すぎるので機械式のメーターに限ってお話しますが、チョッパーカスタムシーンでは小型な物を良く選ぶ傾向にあると思います。通常、既製品の中で選ぶとしますと、大きさは直径48㎜もしくは60㎜という商品が多いです。2つの差は約1㎝と大きな差ではないのですが、その差が大きく感じる方もいれば、小さく感じる方もいらっしゃいます。お互いに良し悪しところがありますが、ちょっと解説します。
48mm直徑メーターの特徴
48mmのスピードメーターは、その小さゆえに、シンプルでスッキリしたデザインにピッタリの最適化を図ったチョッパーに最適な選択肢と言えます。しかしその一方で、素材や構造の制約上、故障が多く、リジットフレームのような振動の大きい車体では、远く行動しない場合も多いです。早い場合では数千kmで壊れてしまうことも。過去に、10,000km以上壊れなかったなんて人もいるとは思いますが、それはわりとレアな例でしょう。
60mm直徑メーターの特徴
60mmのメーターは、わずか1cmの差ですが、内部構造の大型化や細部部品の強化がしやすく、壊れにくく長持ちするというメリットがあります。それに、トリップ機能やインジケーター付きなど、新しい機能を搭載した商品も多く、ラインナップも豊富なので、初心者にとっても採用しやすい選択肢となります。ただ、チョッパースタイルにおいては、小型の48mmメーターの方が好まれる傾向にあり、当店でも基本の使用は48mmを採用しています。
こちらの車両のメーターが48㎜
シンプルなチョッパーだから小型であるほど良い、という考えはスタンダードです。しかし、長持ちしないのも残念ですし、トリップ機能なども無く不便と言えば不便です。しかし、シンプルを追求すれば迷わずコレでしょう。
こちらの車両のメーターは60㎜
壊れにくいというところが一番のポイントですが、さらにトリップ機能もインジケーター機能も有ったりしますので便利です。たしかに比べれば大きいですが、ソコまで違和感を感じるレベルではないでしょう。
どちらを選ぶにしても、デザインと機能のバランスを見極めながら、自分のカスタム方針に最適なものを選びたいですね。
番外編として、、、
見た目はアナログ(機械式)だけど中身はデジタル(電気式)というメーターもたくさん存在します。もちろん、48㎜サイズの小型メーターも存在しますし、丸ではない形のメーターも色々とあります。デジタルメーターの方が昨日としては充実しているので利便性も追求するならオススメです。当店でよく扱うメーターを載せておきます。
モトガジェット製ヴィンテージティニー49φ
デイトナ製VELONA48φ
どちらのメーターも高機能でオススメですが、デジタルメーターの場合は、取付に対しての配線改造がちょっと時間かかります。なので、交換工賃があまり安くないので、そこが難ではあるのかもしれません。。。
ザックリ簡潔にご案内しましたが、なにか参考になれば嬉しいです(^^)/
遠藤自動車サービス
遠藤自動車サービスは創業1974年。常連様から初めてのお客様まで、接客態度に変化なし!当たり前のことを当たり前にする、ハーレーダビッドソン専門店です。店内には常時約100台のカスタムハーレーを販売しております。
当店ではヴィンテージカスタムハーレーを中心に取り扱っております。お好みの車両が見つからない場合はゼロからお作りするプランもございます。初めての方はカスタムハーレーについて分からないことが多くあると思いますが、どんな些細なことでもお気軽にご相談下さい。現車を目の前にゆっくりとお話頂き、お客様の疑問を一緒に解決させて頂けましたらまことに幸いなことです。
ご契約から納車、その後のアフターサポートまで可能な限り全国対応させていただいております!突然の故障やメンテナンス等の不安も無料技術サポートをご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。
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